先月、風邪をこじらせたので約1年ぶりに病院へかかった。 ちょっとしたことであれば近所の薬局に症状を伝えて抗生剤などの薬を 出してもらうのだが、今回は咳がひどかったため特別だ。 いつもなら市内の2大私立総合病院へ行くところだが、近所に新しく立派な病院が できたので視察を兼ねてそっちに行ってみた。既にオープンしているものの、 予想通り建物内は一部工事中。タイでよくある「ソフトオープン」というやつだ。 でも、受け付けには英語堪能なスタッフが数人いて一安心である。 保険の有無は聞かれなかったので事務的な処理がまだ整備されていないのだろう、 今回保険は気にしないことにした。 自己負担100%だが風邪程度なので料金の予想はつく。 しばらくして2階の診察室で受診となった。肺炎の不安をうったえると 「X線撮りますか」とドクター。料金は300バーツだというのでお願いした。 ピカピカの病院にしては意外とリーズナブルではないか。 X線ルームで撮影を終え再び診てもらうと、肺に影はないという。 薬をいくつも出してもらい、お会計1600バーツ。 保険はないし風邪ぐらいで高いとは思うけど、 まぁ想定内であった。 いっぽう、費用の予測が難しいのが動物病院だ。 先日、友人の飼っている小型犬が突然体調をくずし、夜間の救急病院へかかった。 血液検査に酸素室、超音波に注射2本、X線など、2日間通って 費用は計6000バーツ也。ちなみにX線だけで約1000バーツだったという。 人間様の3倍以上!友人は、 「あら、人間は安く済んでいいわね」と笑っていた。あはは、ほんとうに… そろそろこの国にもペット保険が登場するかもしれないな。
プーケット在住12年。犬猫に囲まれて南国インドアライフ満喫中のぷけ嫁さんが紹介するタイの生活や習慣。このブログはプーケット情報サイト&マガジン・プーケットウォークから毎月25日に配信されるメールマガジンに掲載されたものです。
2014年9月30日火曜日
久々の病院
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