2015年5月29日金曜日

【酔った観光客がパトンでエビ2匹を泥棒】

ハイシーズンが終わると、少々気の抜けたようなニュースをぼちぼちと目にするようになる。
今回は歓楽街で起きた、そんな脱力系B級ニュースをご紹介。
みなさん、泥酔したからってお店や警察に迷惑をかけるのはやめましょう!

【酔った観光客がパトンでエビ2匹を泥棒】

プーケット島随一の歓楽街“パトンビーチ”で、酔っぱらった観光客がシーフードレストラン
の店頭からクルマエビを2匹持ち去り、警察に通報された。

犯人は27歳のオーストラリア人男性で、被害に遭ったトロピカレストランのマネージャー(36歳)は、
「男がふらりとやってきて店内に入ると、食材として展示してあったクルマエビを2匹つまみ上げ、
そのまま立ち去ろうとした。店員が慌ててクルマエビを戻すよう促したが、男はこれを断り、
飲屋街ソイ・バングラのほうへ消えてしまった」と話す。

通報を受けたパトン署はすぐにソイ・バングラを捜索、間もなく2匹のクルマエビをポケットに
入れた男を発見した。パトン署に連行された男はすぐに犯行を認め「泥酔していた」と説明、
盗んだクルマエビを警察官らに差し出した。
今回はレストランのほうで被害届を出さなかったため男は告訴されなかったが、
器物損壊罪で500バーツの罰金が科された。
なお、クルマエビ2匹は、警察を通してレストランへ返却されたという。